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設計のポイント

モジュール化設計 その3                ~ インターフェース設計とモジュールテストとまとめ ~

分類電子回路設計のポイント

設計のポイント

1.モジュール間のインターフェース設計 -連携をスムーズにするために

●インターフェースの重要性
モジュール間の連携を円滑にするために、最善なインターフェースの選択が不可欠です。インターフェースを通じてのみモジュール間のデーターの受け渡しを行うことで、依存関係を減らす効果が期待できます。
●インターフェースの種類
●インターフェース設計の注意点
インターフェースはシンプルで分かりやすく、汎用性があるように設計します。インターフェースのバージョン管理を行い、互換性を維持します。インターフェースの変更は、影響範囲を最小限に抑えるように考慮する必要があります。

2.モジュールテスト - 品質を保証するために

●モジュールテストの重要性

モジュール単体でテストを行うことで、早期にバグを発見し、品質を向上させることができます。結合テストを行う前に各モジュールの動作を検証することは、ソフトウェア開発において非常に重要です。以下にその理由を説明します。

●テストの種類

●テストの自動化

テストを自動化することで、効率的にテストを実施し、継続的な品質改善を行うことができます。例えば、富士ソフトのUiPath™ Test Suiteは、組み込み向けの自動テストソリューションを提供しており、IDEからターゲットデバイスへのバイナリ転送やターミナルでのログ確認などを自動化できます。

3.まとめ - モジュール化設計を成功させるために

あらためて、並行開発、保守性、再利用性、可読性、テスト容易性の促進といったメリットをまとめます。
モジュール化設計は、組込みファームウェア開発における強力な武器となります。最初は難しく感じるかもしれませんが、一歩ずつ着実に進めていくことで必ず成果を得ることができます。

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組み込み機器 受託開発・生産センター.comを運営する株式会社サンエスは、九州・中国地方に特化したサービス提供を行っており、ものづくりのパートナーとして選ばれています。回路・基板設計~メカ設計までの一貫対応と、部品実装や組立まで任せられるODM企業として、皆様の困難な課題を解決します。

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