1.概要
寸法記入時 累積公差を意識して 機能上重要な箇所に対してばらつきを小さく抑えるように配慮することが重要になります。
2.参考例
下図形状の場合 全幅と凹幅どちらが機能上重要になるかで 寸法の配列を変えていく必要があります。
①
②
上記から寸法の配列は
凹幅が機能上重要な場合は ①の配列、
全幅が機能上重要な場合は ②の配列 にする必要があります。
同じ設計値であっても寸法の入れ方ひとつで仕上がり寸法が異なってくるので注意が必要です。
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設計のポイント
分類 | 機能・性能を考慮した設計のポイント |
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寸法記入時 累積公差を意識して 機能上重要な箇所に対してばらつきを小さく抑えるように配慮することが重要になります。
下図形状の場合 全幅と凹幅どちらが機能上重要になるかで 寸法の配列を変えていく必要があります。
①
②
上記から寸法の配列は
凹幅が機能上重要な場合は ①の配列、
全幅が機能上重要な場合は ②の配列 にする必要があります。
同じ設計値であっても寸法の入れ方ひとつで仕上がり寸法が異なってくるので注意が必要です。