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組み込み機器 受託開発・生産センター.com
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設計のポイント

部品に汎用性を持たせる

分類機能・性能を考慮した設計のポイント

設計のポイント

1.概要

汎用性を持たせるとは、その部品がさまざまな機械や用途に対応できるように設計・製造することを指します。
これにより、特定の機械や用途に限定されず、広範囲で使用可能となります。
開発期間の短縮やイニシャル費の削減、在庫管理の容易性にも役立ちます。

2.汎用性を持たせる設計のポイント

●部品のサイズ
汎用性を考える時、部品のサイズは非常に重要な要素となります。
特に部品が大きくなる場合は、干渉により組付けに問題が出る場合が多く、
基本的には従来の部品と同等あるいはサイズダウンする方向で設計を進めていきます。

●部品の組付け方法
部品の組付けは、できるだけシンプルに設計する必要があります。
複雑な組付け方法が必要になると、専用部品になりやすく、汎用性のない設計になってしまいます。
そのため、可能な限り複雑な組付けを避けるように設計します。

●素材の選定
部品の素材選定では、できるだけマイナーな素材を避けることが重要です。
市場の流通量が少ない素材は供給元が限られており、EOL(End of Life)となった場合に代替品を探す必要が生じます。
製品の特性上、他に選択肢がない場合を除き、素材の選定には供給状況やコストを考慮する必要があります。

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組み込み機器 受託開発・生産センター.comを運営する株式会社サンエスは、九州・中国地方に特化したサービス提供を行っており、ものづくりのパートナーとして選ばれています。回路・基板設計~メカ設計までの一貫対応と、部品実装や組立まで任せられるODM企業として、皆様の困難な課題を解決します。

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