医療系組み込みシステム・圧力測定センサー用基板 開発

当機器は電池駆動であり、省電力化をご要望頂いてましたが、マイコンのスリープ機能を使用して開発するなど、ファームウェア開発段階で省電力化に対応しています。圧力センサーで測定したデータはAD変換することでマイコンに取り込み、機器に搭載された液晶パネルへの表示、そしてBLE通信によりスマートフォンに表示する仕様としています。

カバーを含めたメカ設計も当社にて行っていますが、機器に搭載される液晶パネルについては、お客様からの要求仕様にあわせて液晶パネルをカスタム品として開発しています。 回路設計から基板設計、ファームウェア開発、メカ設計といった設計・開発フェーズだけでなく、基板実装・組み立て・検査といったものづくりフェーズも当社にて対応しています。 また、試作・開発段階から量産まで一貫対応させて頂いた事例となります。

組み込み機器 受託開発・生産センター.comを運営するサンエスでは、当事例のように基板を含む組み込み機器の設計開発を行っています。回路設計・基板設計、そして組み込みソフトウェアの一貫した開発により、皆様のご要望にお応えします。九州・中国地方にて、基板開発の委託先をお探しの皆様、お気軽に当社にご相談ください。